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アーティスト別

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John Beltran / Americanoの鑑賞録(曲目と感想と紹介を添えて)

このアルバムJohn Beltranのルーツとなる音を強く意識した感じがある作品。ジャズフレーヴァーとラテンフレイヴァーに溢れている。音のとぎすまされたものが薄くなっている感じはあるが、幅の広い音楽に変化した感じがある。メランコリーなメロデ...
アーティスト別

Dario G / Sunmachineの鑑賞録(曲目と感想と紹介を添えて)

このアルバム通常はダンス系統のそれもトランス系に位置づけられるのだろうが、個人的にはポップスアルバムとして聞いている。まぁ、トランスじゃないもんねぇ。ポップで明るく賑やかなアルバム。天気のいい時に聞くと気持ちいいアルバム。東南アジア(おそら...
New Age, Easy Listening

Andreas Vollenweider / Cosmopolyの鑑賞録(曲目と感想と紹介を添えて)

このアルバムアルバムジャケットがアルバムのイメージを表わしていないのが残念。ダークな印象を与えてしまうが、全く違う。ジャケットミスとしかいいようがない。様々なミュージシャンがゲスト参加しているため、音楽も様々な要素が取り入れられて、それこそ...
Worldbeat

Dead Can Dance / Spiritchaserの鑑賞録(曲目と感想と紹介を添えて)(おススメアルバム)

インダスやナイル。ジャケットのアフリカンな仮面。そうした単語や画像が並ぶように、古代文明をモチーフにした感じのアルバムとなっている。古の偉大な文明の魂を探しに行く旅の詩。
Chill Out と Lounge

John Beltran / Ten Days Of Blueの鑑賞録(曲目と感想と紹介を添えて)(超超おススメアルバム)

このアルバムとてもロマンチックなアルバム。アンビエント・テクノ。硬めのリズムが特徴的で、硬めの音が苦手な人には取っつきにくいかもしれない。硬めの音が、心をとぎすまして聞くことを要求する。ほどよい緊張感を求められながらも、浮遊感を味わえるアル...
New Age, Easy Listening

Lunasa / Otherworldの鑑賞録(曲目と感想と紹介を添えて)

このアルバムケルティックといった方がわかりやすいだろう。全面インスト。トラッド色が強く、個人的には典型的な実力派アイリッシュ・バンドという印象を受ける。陽気なリズムと音色はケルティック独特のもの。まるでアイルランドのパブにいるようだ。陽気な...
Chill Out と Lounge

Penguin Cafe Orchestra / Preludes Airs & Yodelsの鑑賞録(曲目と感想と紹介を添えて)

このアルバムチルアウトやラウンジに少々飽きている時に聞くととても新鮮な気持ちになる。おもちゃ箱のような楽しさもあり、アーティスティックな曲もあり、革新性の感じる曲もある。現代音楽の要素もあれば、中世の薫りのする曲もある。クラシックな面もあれ...
Pops/Rock/Ballad

the Corrs / In Blue(2000年)の紹介と感想

このアルバム商業ベースが鮮明になったアルバムです。それに伴って、ビッグバンドになる先駆けとなったアルバムでもあります。個人的にはこれ以降に興味がなくなってしまったアルバムになりました。出来が悪いとは思わないですが、ポップスとしての面白さがな...
Pops/Rock/Ballad

the Corrs / Talk On Corners(1997年)の紹介と感想

2作目にして、トラディショナルなテイストが薄れて、商業ベースの音へと移行して始めた。1作目のテイストをガラリと変えたのはいいが、変えすぎ。全くの別バンドかと思ったくらい。正直がっかりした覚えがある。
Pops/Rock/Ballad

the Corrs / Forgiven Not Forgotten(1995年)の紹介と感想

エスノの参考ディスク。収録されているインストがケルティックなサウンドで、ボーカルにもその影響が見られる。リリース当時、店内に並んでいるのを試聴して即買いした作品。
Pops/Rock/Ballad

10cc / Mirror Mirror(1995年)の紹介と感想

このアルバム1曲目の「I'm Not in Love」はボーカルを抑えれば、そのままチルアウト、ラウンジの両方に通じる曲です。もっとも、どちらかというとチルアウトに近いですが…。このアルバムはオリジナルの日本版企画。目玉は1曲目の"I'm ...
New Age, Easy Listening

Enya / Amarantine(2005年)の紹介と感想

このアルバム題名の「Amarantine」は「アマランタイン」と読み、ギリシャ語もしくはラテン語で詩人が「永遠の花」を語るときに使う言葉であるようです。いつものように、エンヤが作曲と歌を担当し、ニッキー・ライアンがプロデューサー、妻のローマ...
New Age, Easy Listening

Enya / A Day Without Rain(2000年)の紹介と感想

このアルバム本作も、エンヤが作曲と歌を担当し、長年の盟友であるプロデューサーのニッキー・ライアンと詩人のローマ・ライアンと共に練り上げ磨き上げられました。前作から5年ぶりです。(通算5枚目)前作の印象を新鮮味がなく、飽きが来てしまい、かつ、...
New Age, Easy Listening

Enya / The Memory of Trees(1995年)の紹介と感想

このアルバム前作から4年ぶりとなる新譜が本作。3rdアルバム(通算4枚目)12曲目は日本盤ボーナストラックです。個人的には、"Watermark"からの流れが本作でいったん完結した印象を受けます。プロローグとしての"Watermark"、本...
New Age, Easy Listening

Enya / Shepherd Moons(1991年)の紹介と感想

このアルバムエンヤの2ndアルバム(通算3枚目)です。アメリカでビルボード・アルバム・チャートに計199週(約4年)チャート・インという超ロング・ランを記録した作品。グラミー賞も受賞しました。超ベストセラーを記録している大ヒット・アルバムで...
New Age, Easy Listening

Enya / Watermark(1988年)の紹介と感想

エンヤのメジャーデビュー作の紹介。シングルカットされた"Orinoco Flow"はヨーロッパをはじめとして当時の音楽シーンに衝撃を与えた。
New Age, Easy Listening

Enya / The Celts(1987年)の紹介と感想

このアルバム1980年代にイギリスBBC放送局で放映されたテレビシリーズのサウンドトラックとして制作されました。1987年にデビュー作としてリリースされましたが、当時はまったく注目を浴びませんでした。翌年リリースされ、ヨーロッパで一大センセ...
Worldbeat

Conjure One / Conjure Oneの鑑賞録(曲目と感想と紹介を添えて)(超超おススメアルバム)

このアルバムDeleriumに比べると、はるかにポップな感じで、聞きやすい。重厚な感じというよりは、軽やかな感じで包まれている。アルバム全体に流れる雰囲気というものは、Deleriumの世界観に通じる部分があるが、ディープなエスノ・テイスト...
Chill Out と Lounge

Lux / Northern Lightsの鑑賞録(曲目と感想と紹介を添えて)(超おススメアルバム)

このアルバム神秘的というか、深淵というか、ダークというか...。また、チルアウトでもあり、アンビエントでもあるような。これらのいずれのイメージで合っているような気もするし、また、それぞれの本来のイメージから考えると若干違う気もする。個人的に...
Chill Out と Lounge

Chris Coco & Sacha Puttnam / Remasterpieceの鑑賞録(曲目と感想と紹介を添えて)

このアルバムChris Cocoの曲が7曲目、Sacha Puttnamの曲が4曲目。あとはシューマンやマーラー、サティ、ショパン、ドビュッシーなどのクラシック音楽家の曲である。だが、クラシックをリミックスしたり解釈をし直したりしており、ク...