記事内に広告が含まれています

アーティスト別

Worldbeat

Sacred Spirit / More Chants and Dances of the Native Americansの鑑賞録(曲目と感想と紹介を添えて)

このアルバム 前作で思いっきりがっかりさせてくれたが、本作は1作目に近いものになっており、ホッとする内容。 2作目のことはこの際だから忘れてしまいましょう。 グルーブ感は1作目の方があるので、1作目に比べればおとなしい感じもあるし、荒削りな...
Worldbeat

Enigma /the Screen Behind the Mirrorの鑑賞録(曲目と感想と紹介を添えて)

始まりはいつものよう。この1曲目は題名にふさわしく、壮大な展開をみせる。サンプリングとして使われているのはCarl Orff(カール・オルフ)の"Carmina Burana(カルミナ・ブラーナ)"。
Worldbeat

Enigma / Le Roi Est Mort. Vive Le Roi!の鑑賞録(曲目と感想と紹介を添えて)

出だしがセカンドととても似ている。ある意味当然で、ファーストとセカンドの要素をミックスさせることにこのアルバムの趣旨があるためである。
Worldbeat

Enigma / the Cross of Changeの鑑賞録(曲目と感想と紹介を添えて)(超おススメアルバム)

このアルバム セカンド・アルバム。 グレゴリアン・チャントがなくなり、トライバルでエスニックな作りになっている。逆に、グレゴリアン・チャントを聞きたい人には、畑違い。 前作に比べてポップにもなり、聞きやすい一枚。ダンストラックとしてとらえる...
アーティスト別

Kosheen / Resistの鑑賞録(曲目と感想と紹介を添えて)

このアルバム ドラムン系統のアルバムとしては異常にヒットした作品。独特なリズム・パターンに、ポップスを上手く掛け合わせたのがこのアルバムの特徴だろう。 また、ドラムンだけでなく、トリップ・ホップの影響を受けた曲もある。 ねっとりとしたトリッ...
New Age, Easy Listening

坂本龍一 / Beautyの鑑賞録(曲目と感想と紹介を添えて)

このアルバム 坂本龍一の8作目のソロアルバム。ヴァージンレコード移籍第1弾。 元ビーチボーイズのブライアン・ウィルソン、元ザ・バンドのロビー・ロバートソン、元ソフト・マシーンのロバート・ワイアット、ユッスー・ンドゥール、アート・リンゼイ等、...
New Age, Easy Listening

坂本龍一 / Gruppo Musicaleの鑑賞録(曲目と感想と紹介を添えて)(超超おススメアルバム)

このアルバム "1,000 Knives"から"B-2 Unit""Left Handed Dream""Behind The Mask""Coda""Ongaku Zukan""Futurista""Esperanto""Neo Geo"...
アーティスト別

John Beltran / Americanoの鑑賞録(曲目と感想と紹介を添えて)

このアルバム John Beltranのルーツとなる音を強く意識した感じがある作品。ジャズフレーヴァーとラテンフレイヴァーに溢れている。音のとぎすまされたものが薄くなっている感じはあるが、幅の広い音楽に変化した感じがある。 メランコリーなメ...
アーティスト別

Dario G / Sunmachineの鑑賞録(曲目と感想と紹介を添えて)

このアルバム 通常はダンス系統のそれもトランス系に位置づけられるのだろうが、個人的にはポップスアルバムとして聞いている。まぁ、トランスじゃないもんねぇ。 ポップで明るく賑やかなアルバム。天気のいい時に聞くと気持ちいいアルバム。 東南アジア(...
New Age, Easy Listening

Andreas Vollenweider / Cosmopolyの鑑賞録(曲目と感想と紹介を添えて)

このアルバム アルバムジャケットがアルバムのイメージを表わしていないのが残念。ダークな印象を与えてしまうが、全く違う。ジャケットミスとしかいいようがない。 様々なミュージシャンがゲスト参加しているため、音楽も様々な要素が取り入れられて、それ...
Worldbeat

Dead Can Dance / Spiritchaserの鑑賞録(曲目と感想と紹介を添えて)(おススメアルバム)

インダスやナイル。ジャケットのアフリカンな仮面。そうした単語や画像が並ぶように、古代文明をモチーフにした感じのアルバムとなっている。古の偉大な文明の魂を探しに行く旅の詩。
Chill Out と Lounge

John Beltran / Ten Days Of Blueの鑑賞録(曲目と感想と紹介を添えて)(超超おススメアルバム)

このアルバム とてもロマンチックなアルバム。 アンビエント・テクノ。硬めのリズムが特徴的で、硬めの音が苦手な人には取っつきにくいかもしれない。 硬めの音が、心をとぎすまして聞くことを要求する。ほどよい緊張感を求められながらも、浮遊感を味わえ...
New Age, Easy Listening

Lunasa / Otherworldの鑑賞録(曲目と感想と紹介を添えて)

このアルバム ケルティックといった方がわかりやすいだろう。全面インスト。 トラッド色が強く、個人的には典型的な実力派アイリッシュ・バンドという印象を受ける。 陽気なリズムと音色はケルティック独特のもの。まるでアイルランドのパブにいるようだ。...
Chill Out と Lounge

Penguin Cafe Orchestra / Preludes Airs & Yodelsの鑑賞録(曲目と感想と紹介を添えて)

このアルバム チルアウトやラウンジに少々飽きている時に聞くととても新鮮な気持ちになる。 おもちゃ箱のような楽しさもあり、アーティスティックな曲もあり、革新性の感じる曲もある。現代音楽の要素もあれば、中世の薫りのする曲もある。 クラシックな面...
Pops/Rock/Ballad

the Corrs / In Blueの鑑賞録(曲目と感想と紹介を添えて)

このアルバム 1作目「Forgiven Not Forgotten」のオマケとして掲載。 商業ベースが鮮明になったアルバム。それに伴って、ビッグバンドになる先駆けとなったアルバム。個人的にはこれ以降に興味がなくなってしまったアルバム。 出来...
Pops/Rock/Ballad

the Corrs / Talk On Cornersの鑑賞録(曲目と感想と紹介を添えて)

2作目にして、トラディショナルなテイストが薄れて、商業ベースの音へと移行して始めた。1作目のテイストをガラリと変えたのはいいが、変えすぎ。全くの別バンドかと思ったくらい。正直がっかりした覚えがある。
Pops/Rock/Ballad

the Corrs / Forgiven Not Forgottenの鑑賞録(曲目と感想と紹介を添えて)(超超おススメアルバム)

エスノの参考ディスク。収録されているインストがケルティックなサウンドで、ボーカルにもその影響が見られる。リリース当時、店内に並んでいるのを試聴して即買いした作品。
Pops/Rock/Ballad

10cc / Mirror Mirrorの鑑賞録(曲目と感想と紹介を添えて)

このアルバム チルアウト、ラウンジの参考ディスク。 1曲目の「I'm Not in Love」はボーカルを押さえれば、そのままチルアウト、ラウンジの両方に通じる。 もっとも、どちらかというとチルアウトに近い。 このアルバムはオリジナルの日本...
New Age, Easy Listening

Enya / Amarantineの鑑賞録(曲目と感想と紹介を添えて)(超おススメアルバム)

題名の「Amarantine」は「アマランタイン」と読み、ギリシャ語もしくはラテン語で詩人が「永遠の花」を語るときに使う言葉であるらしい。
New Age, Easy Listening

Enya / A Day Without Rainの鑑賞録(曲目と感想と紹介を添えて)(超超おススメアルバム)

このアルバム 本作も、エンヤが作曲と歌を担当し、長年の盟友であるプロデューサーのニッキー・ライアンと詩人のローマ・ライアンと共に練り上げ磨き上げられた。前作から5年ぶりとなる。(通算5枚目) 前作の印象を新鮮味がなく、飽きが来てしまい、かつ...