
映画「コンスタンティン」(2005年)の観賞備忘録(感想とあらすじと情報を添えて)
エンディングロールが終わってから短いエピローグがあるからなのです。うーん。私が見た回も結構帰ってしまっている人が多かったのですが、帰ってしまった人はもったいないことをしたものです。
エンディングロールが終わってから短いエピローグがあるからなのです。うーん。私が見た回も結構帰ってしまっている人が多かったのですが、帰ってしまった人はもったいないことをしたものです。
山田洋次監督による藤沢周平作品の映画化第1弾。原作は藤沢周平の「たそがれ清兵衛」「竹光始末」「祝い人助八」である。原作となる3つの短編のそれぞれの特徴を生かしながら映画化された作品といえる。
ミステリー仕立てで、長い映画(133分)なのですが、緻密に組み立てられた場面場面には無駄なものが無く、細密な時計の内部を見ているような感じです。
山田洋次監督による藤沢周平作品の映画化第2弾。原作は藤沢周平の「隠し剣鬼ノ爪」「雪明かり」。前作『たそがれ清兵衛』に比べると、配役が日本の時代小説を舞台にした映画にマッチしている感じがある。
渡り鳥の飛行している様をすぐそばから撮影し、背景には都会の風景が映し出されているシーンなどは圧巻である。また、様々な鳥が登場している点も楽しい映画である。
舞台をラスベガスからヨーロッパのアムステルダム、モンテカルロ、コモ湖、ローマ、シチリア島と移動し、ちょっとした旅行気分を味わえる。映画はドタバタ系の半分コメディタッチ。
今回は「ローレライ」(原作:福井晴敏「終戦のローレライ」)を見ました。ローレライはLoreleyと書き、ドイツのライン河流域のザンクト・ゴアルスハウゼン近くにある、岩山のことをいうそうです。
自然をテーマにした映像には自信を持って望んでいる。このDeep Blueからもその自信がうかがえる。そして、見事に期待を裏切らない映像を提供してくれている。