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映画・ドラマ

01. 歴史&スペクタクル

(映画)新少林寺/SHAOLIN(2011年)の考察と感想とあらすじは?

少林寺から正式な許可を得て撮影された少林寺映画である。これは1982年に公開された「少林寺」以来のことである。なお、同映画でジェット・リーが一躍スターに上り詰めることになる。

03. ミステリー,サスペンスなど

(映画)容疑者Xの献身(2008年)の考察と感想とあらすじは?

真の主人公と言ってもよい石神役の堤真一のうらぶれた高校教師姿はよかった。極めて影が薄いように演じているところも良い。

04. SF,IF戦記,スチームパンク,レトロフューチャー

(映画)Vフォー・ヴェンデッタ(2005年)の考察と感想とあらすじは?

「革命」を題材にした映画。過去にあった革命ではない。近未来を舞台にして、革命を起こすという映画である。舞台は近未来のイギリス。このイギリスで1605年11月5日に起きた事件「火薬陰謀事件」を常に引き合いに出して物語は進んでいく。

09. ミュージカル・音楽

(映画)BECK(2010年)の考察と感想とあらすじは?

ハロルド作石の人気コミックの映画化。映画化は1~10巻部分。BECKは音楽をテーマとしているため、映画の中では音楽が鳴り響く。BECKのバンドサウンドのモデルは、レッチリとオアシス。

03. ミステリー,サスペンスなど

(映画)ポワゾン(2001年)の考察と感想とあらすじは

原題「Original Sin」。つまり「原罪」。「原罪」とはキリスト教の用語で、人類が最初に犯した罪をいう。最初に犯した罪は、イブが蛇にそそのかされ、次にアダムがイブにそそのかされて禁断の木の実を口にし、神の命令に背いた罪である。

01. 歴史&スペクタクル

(映画)オーストラリア(2008年)の考察と感想とあらすじは?

題名から18世紀後半のいわゆる植民地として入植がはじまったころ、もしくは、その後の19世紀初頭を描いている映画かと思ってしまったorz。

01. 歴史&スペクタクル

(映画)ロビン・フッド(2010年)の考察と感想とあらすじは?

ロビン・フッド誕生を描いた映画である。ロビン・フッドは中世イングランドの伝説上の義賊。弓の名手で、イギリスのノッティンガムのシャーウッドの森に住むアウトロー(法の保護外の者)集団の首領とされる。

02. ファンタジー

(映画)ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年)の考察と感想とあらすじは?

映画の中で「永遠てないんだな」という趣旨のセリフがたびたび登場する。この映画を端的に表しているわけではないが、映画の一部分を表現した印象的なセリフである。

06. アドベンチャー

(映画)パイレーツ・オブ・カリビアン4/生命の泉(2011年)の考察と感想とあらすじは?

ふざけているのか本気なのかわからないキャラクターが最大の持ち味のジャック・スパロウだが、意外とまじめな感じだと、拍子抜けしてしまう。このシリーズのエンドロールは健在。

04. SF,IF戦記,スチームパンク,レトロフューチャー

(映画)僕の彼女はサイボーグ(2008年)の考察と感想とあらすじは?

きっと彼女は、もう一つの「ターミネーター」なのでしょう。その登場の仕方といい、未来から主人公を守りに来たという設定といい、近い将来に街が壊滅的な打撃を受ける点といい、よく似ています。

07. ファミリー,ドラマ

(映画)陰日向に咲く(2008年)の考察と感想とあらすじは?

劇団ひとりの大ヒット小説「陰日向に咲く」の映画化。5編のオムニバス形式の原作を、組み合わせて実写化している。シンヤと鳴子を中心に映画は進んでいき、様々な人間の人生が交錯していくが、映画の中で全く他の人間たちと交錯しない登場人物がいる。

06. アドベンチャー

(映画)タンタンの冒険 ユニコーン号の秘密(2011年)の考察と感想とあらすじは?

このシリーズはヨーロッパでは有名だったが、アメリカでは知られていなかった。これを機に「タンタンの冒険旅行」シリーズのことを知ったスピルバーグは、いつか映画を撮りたいと考えるようになったそうだ。

07. ファミリー,ドラマ

(映画)Railways 49歳で電車の運転士になった男の物語(2010年)の考察と感想とあらすじは?

ノスタルジックな映画である。誰しも幼いころに「なりたかったもの」があるだろう。それへの挑戦と、壊れかけていた家族との絆の再生、長いこと果たせないでいる親孝行、スローライフ...。

04. SF,IF戦記,スチームパンク,レトロフューチャー

(映画)アビス 完全版(1989年)の考察と感想とあらすじは?

この映画は完全版を見ないと意味がない。もし劇場版を見ていて完全版を見ていないのなら、完全版を見ることをお勧めする。なぜなら、パニック映画的な見方をされがちだが、本来はパニック映画ではないからだ。

04. SF,IF戦記,スチームパンク,レトロフューチャー

(映画)ノウイング(2009年)の考察と感想とあらすじは?

旧約聖書の「創世記」に書かれている「ノアの方舟」をモチーフとした映画。希望があまり見えない映画で、一種の虚しさを感じさせる映画である。

02. ファンタジー

(映画)天空の城ラピュタ(1986年)の考察と感想とあらすじは?

「ラピュタ」はスウィフトの「ガリバー旅行記」に登場する架空の空に浮かぶ島です。「ガリバー旅行記」にはいくつもの逸話が収録されていますが、そのすべてが風刺でです。有名なのは小人の国の部分でしょう。「ガリバー旅行記」は、不朽の風刺文学の一つとし...
12. スポーツ

(映画)マネーボール(2011年)の考察と感想とあらすじは?

「絶対計算」を映画化したもので、とても面白かった。「絶対計算」とは統計学に基づき戦略を練るもので、その精度はいかなるプロフェッショナルの経験にも勝る。つまり、経験よりも数学の方が優れているという理論である。

11. コメディ

(映画)ザ・マジックアワー(2008年)の考察と感想とあらすじは?

写真・映画用語で「マジックアワー」とは、日没後の「太陽は沈み切っていながら、まだ辺りが残光に照らされているほんのわずかな、しかし最も美しい時間帯」を指す。

01. 歴史&スペクタクル

(映画)ROCK YOU! [ロック・ユー](2001年)の考察と感想とあらすじは

映画に登場するチョーサーは14世紀にイングランドで活躍した詩人ジェフリー・チョーサーである。『カンタベリー物語』(The Canterbury Tales)で知られる。映画の舞台となっている1370年頃はチョーサーが何をしていたか不明とされている時期である。

07. ファミリー,ドラマ

(映画)コクリコ坂から(2011年)の考察と感想とあらすじは?

舞台は昭和38年(1963年)。翌年には東京オリンピックの開催が予定されている年です。時代設定の近い映画として「ALWAYS 三丁目の夕日」があります。こちらの舞台は昭和33年(1960年)。誰も彼もが熱にうなされていたように、ひたむきに前...