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03. ミステリー,サスペンスなど

03. ミステリー,サスペンスなど

(ドラマ)岸辺露伴は動かない(2020年~2022年)の感想とあらすじは?

荒木飛呂彦氏の「ジョジョの奇妙な冒険」からスピンオフした作品のドラマ化です。 3シーズンに分けてNHK総合テレビ・NHK BS4Kで放映されました。 第1話~第3話:2020年12月28日、29日、30日の連続放送。 第4話~第6話:202...
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(映画)岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年)の感想とあらすじは?

NHK総合のテレビドラマ「岸辺露伴は動かない」のキャスト・スタッフで制作されました。 そして、タイトルの通り、ルーブル美術館での撮影も行われました。 原作は、荒木飛呂彦氏による2009年の漫画で、「ジョジョの奇妙な冒険」のスピンオフ作品です...
1) 刑事・探偵

(映画)名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊(2023年)の感想とあらすじは?

原作はアガサ・クリスティによって1969年に発表された「ハロウィーン・パーティ」です。初の映画化となる作品です。 ケネス・ブラナー版「エルキュール・ポアロ」シリーズの第3弾です。 ケネス・ブラナー版「エルキュール・ポアロ」シリーズ オリエ...
1) 刑事・探偵

(映画)ナイル殺人事件(2022年)の感想とあらすじは?

原作はアガサ・クリスティによって1937年に発表された「Death on the Nile」です。日本語での題名は「ナイルに死す」です。エルキュール・ポアロシリーズの映画化です。
2) スパイ

(映画)007 ノー・タイム・トゥ・ダイ(2021年)の感想とあらすじは?

007シリーズ25作目。ダニエル・クレイグ版ジェームズ・ボンドの5作目。前作「007 スペクター」の続編です。前作で登場したボンド本来の敵であるスペクターとの戦いが物語の根幹にあります。
1) 刑事・探偵

(映画)オリエント急行殺人事件(2017年)の感想とあらすじは?

原作はアガサ・クリスティによって1934年に発表された「Murder on the Orient Express」です。エルキュール・ポアロシリーズの映画化です。
2) 超面白い

(映画)明日に向って撃て!(1969年)の感想とあらすじは?

1969年のアメリカ映画。アメリカン・ニューシネマの傑作として知られているので、反体制的な色合いの強いギャング映画なのかと思っていた。それこそ、権力に屈せず、ひたすらあがく姿が描かれるのかと思っていた。全く違っていた。主人公二人の青春グラフィティの要素が強いように感じた。

03. ミステリー,サスペンスなど

(映画)メメント(2000年)の感想とあらすじは?

この映画が突き付けるのは人の記憶の不確かさであり、同時に生きるということの意義である。映画タイトルのメメントはラテン語の「思い出せ」から由来し、記憶、記念品、形見という意味がある。また、原作のタイトルは「メメント・モリ」で、自分がいつか死ぬことを忘れるなというラテン語の警句であり、そこから、死を記憶せよ、死を想えという意味になる。記憶と死が密接に絡み合うタイトルで、映画もその通りの内容になっている。

03. ミステリー,サスペンスなど

(映画)俺たちに明日はない(1967年)の感想とあらすじは?

この映画の最も印象的なシーンは最後の「死のバレエ」だろう。機関銃で87発の銃弾を浴びて絶命するボニーとクライド。弾が当たるたびに体がバレエを踊るようだったためにそう名付けられたのだろう。さて、この映画はアメリカン・ニューシネマの代表作として知られる。
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(映画)アメリカン・ビューティー(1999年)の感想とあらすじは?

アメリカン・ビューティは映画を見る前に音楽を聞いていた。トーマス・ニューマンの奏でる音は、私が好んで聞くチル・アウト系での有名曲だ。この映画を印象付ける、穏やかで静かな雰囲気な曲である。

3) ギャング

(映画)アンタッチャブル(1987年)の感想とあらすじは?

原作は主人公のエリオット・ネス の自伝。この自伝を基にしたテレビドラマが大ヒットして、この映画は、そういう意味では二番煎じになる。だが、二番煎じだとしても、面白いことには変わりがない。

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(映画)シャレード(1963年)の感想とあらすじは?

題名の「Charade」はなぞなぞを意味する。フランス語では、謎解き、謎言葉という意味になるようだ。どんでん返しアリのミステリーとラブロマンスが一緒になった映画である。後半展開は見事だが、なんというか、プロットは面白いのだが、演出が悪いために今一つの印象になってしまう。

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(映画)第三の男(1949年)の感想とあらすじは?

第二次世界大戦直後のウィーンを舞台にしたフィルム・ノワール。サスペンス映画でもある。フィルム・ノワールなので、悪役がいる。本作ではライム・ライム役のオーソン・ウェールズがそれにあたる。人を食ったようなヒールだ。

2) スパイ

(映画)007 ドクター・ノオ(1962年)の感想とあらすじは?

007シリーズの記念すべき第1作。すべてはこの映画から始まった。第1作は「007 サンダーボール作戦」になる予定だったそうだが、著作権に関する訴訟問題から映画化ができなくなり、本作が第1作となった。本作はイアン・フレミング原作の第6作にあたる。

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(映画)波止場(1954年)の感想とあらすじは?

物語としては面白いが、映画は脚本と役者と撮影と音楽がうまく絡まないといけないことを教えてくる映画だ。この映画は音楽がいまいちだ。いまいちというのは全然印象に残らないということである。

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(映画)グランド・イリュージョン(2013年)の感想とあらすじは?

最初のダニエル・アトラスのカードマジックに見事に引っかかってしまった私です。それぞれの得意とする技を披露しながら、フォー・ホースメンとなる4人を紹介するあたりは、なんとなくオーシャンズ11を思い出した。この映画での大きなイリュージョンンは3つ。

03. ミステリー,サスペンスなど

(映画)ギャング・オブ・ニューヨーク(2001年)の感想とあらすじは?

この映画で描きたいのはアメリカの移民の歴史である。その歴史を、独立を勝ち取ったスコットランド系と、「ホワイト・ニガー」と呼ばれて、黒人同様の差別を受けていたアイルランド系のギャングの立場から描いている。

03. ミステリー,サスペンスなど

(映画)セブン(1995年)の感想とあらすじは?

サイコ・スリラーの傑作映画。キリスト教の「七つの大罪」をモチーフにした連続猟奇殺人事件。「七つの大罪」とは、傲慢、強欲、嫉妬、憤怒、暴食、色欲、怠惰。犯人がこれらの罪にふさわしい犯行をする。

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(映画)ショーシャンクの空に(1994年)の感想とあらすじは?

レッドが仮釈放になってからの終盤が見所だろう。「こうあって欲しい」という結末に向かって一気に突き進んで行ってくれる。とても清々しい気分となる終わり方だ。

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(映画)SHERLOCK/シャーロック 忌まわしき花嫁(2015年)の感想とあらすじは?

ドラマを知っている人はさらに楽しく楽しめると思う。ヴィクトリア時代の1895年のロンドンを舞台にしながら、後半からは現代と行ったり来たりする。