
03. ミステリー,サスペンスなど


(ドラマ)岸辺露伴は動かない(2020年~2024年)の考察と感想とあらすじは?

(映画)岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年)の考察と感想とあらすじは?

(映画)名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊(2023年)の考察と感想とあらすじは?

(映画)ナイル殺人事件(2022年)の考察と感想とあらすじは?

(映画)007 ノー・タイム・トゥ・ダイ(2021年)の考察と感想とあらすじは?

(映画)オリエント急行殺人事件(2017年)の考察と感想とあらすじは?

(映画)明日に向って撃て!(1969年)の考察と感想とあらすじは?
1969年のアメリカ映画。アメリカン・ニューシネマの傑作として知られているので、反体制的な色合いの強いギャング映画なのかと思っていた。それこそ、権力に屈せず、ひたすらあがく姿が描かれるのかと思っていた。全く違っていた。主人公二人の青春グラフィティの要素が強いように感じた。

(映画)メメント(2000年)の考察と感想とあらすじは?
この映画が突き付けるのは人の記憶の不確かさであり、同時に生きるということの意義である。映画タイトルのメメントはラテン語の「思い出せ」から由来し、記憶、記念品、形見という意味がある。また、原作のタイトルは「メメント・モリ」で、自分がいつか死ぬことを忘れるなというラテン語の警句であり、そこから、死を記憶せよ、死を想えという意味になる。記憶と死が密接に絡み合うタイトルで、映画もその通りの内容になっている。

(映画)俺たちに明日はない(1967年)の考察と感想とあらすじは?

(映画)アメリカン・ビューティー(1999年)の考察と感想とあらすじは?

(映画)アンタッチャブル(1987年)の考察と感想とあらすじは?
原作は主人公のエリオット・ネス の自伝。この自伝を基にしたテレビドラマが大ヒットして、この映画は、そういう意味では二番煎じになる。だが、二番煎じだとしても、面白いことには変わりがない。

(映画)シャレード(1963年)の考察と感想とあらすじは?
題名の「Charade」はなぞなぞを意味する。フランス語では、謎解き、謎言葉という意味になるようだ。どんでん返しアリのミステリーとラブロマンスが一緒になった映画である。後半展開は見事だが、なんというか、プロットは面白いのだが、演出が悪いために今一つの印象になってしまう。

(映画)第三の男(1949年)の考察と感想とあらすじは?
第二次世界大戦直後のウィーンを舞台にしたフィルム・ノワール。サスペンス映画でもある。フィルム・ノワールなので、悪役がいる。本作ではライム・ライム役のオーソン・ウェールズがそれにあたる。人を食ったようなヒールだ。

(映画)007 ドクター・ノオ(1962年)の考察と感想とあらすじは?
007シリーズの記念すべき第1作。すべてはこの映画から始まった。第1作は「007 サンダーボール作戦」になる予定だったそうだが、著作権に関する訴訟問題から映画化ができなくなり、本作が第1作となった。本作はイアン・フレミング原作の第6作にあたる。

(映画)波止場(1954年)の考察と感想とあらすじは?
物語としては面白いが、映画は脚本と役者と撮影と音楽がうまく絡まないといけないことを教えてくる映画だ。この映画は音楽がいまいちだ。いまいちというのは全然印象に残らないということである。

(映画)グランド・イリュージョン(2013年)の考察と感想とあらすじは?
最初のダニエル・アトラスのカードマジックに見事に引っかかってしまった私です。それぞれの得意とする技を披露しながら、フォー・ホースメンとなる4人を紹介するあたりは、なんとなくオーシャンズ11を思い出した。この映画での大きなイリュージョンンは3つ。

(映画)ギャング・オブ・ニューヨーク(2002年)の考察と感想とあらすじは?
この映画で描きたいのはアメリカの移民の歴史である。その歴史を、独立を勝ち取ったスコットランド系と、「ホワイト・ニガー」と呼ばれて、黒人同様の差別を受けていたアイルランド系のギャングの立場から描いている。

(映画)セブン(1995年)の考察と感想とあらすじは?
サイコ・スリラーの傑作映画。キリスト教の「七つの大罪」をモチーフにした連続猟奇殺人事件。「七つの大罪」とは、傲慢、強欲、嫉妬、憤怒、暴食、色欲、怠惰。犯人がこれらの罪にふさわしい犯行をする。

(映画)ショーシャンクの空に(1994年)の考察と感想とあらすじは?
レッドが仮釈放になってからの終盤が見所だろう。「こうあって欲しい」という結末に向かって一気に突き進んで行ってくれる。とても清々しい気分となる終わり方だ。