このアルバム
ラウンジとチルアウトを構成するひとつのジャンルがボッサ・ノヴァである。このシリーズはボッサが中心となる。とはいえ、ハウスよりのボッサが多く、本来のボッサというよりはクラブよりに構成されている。
個人的には、ボッサは昼の音楽だと思っているので、ラウンジよりもチルアウトに向いていると思う。
ま、どうでもいいことなのだけれどね。
今回のコンセプトはアイスド・ミント・ティー。きっと題名はコンセプトと関係ないのだろう。だって、ボッサを集めているだけなのだから。
それにしてもIRMA音源が多すぎる…。
1曲目から10曲目がIRMA。
これじゃIRMAのコンピと一緒です。もう少し工夫しましょう。
逆に、このシリーズで初めてIRMA音源に接して気に入った方は、是非元ネタのIRMA音源を聞いて欲しい。
ここに収録されているような音源がたくさんある。
1曲目はA Night in Riminiにも収録。
3曲目はA Day In Riminiに収録。
5曲目はBreak n’ Bossa Chapter 4に収録。
6曲目。これもどこかに収録されていたはず。
7曲目と9曲目はLTJ Xperience / When The Rain Begins To Fallに収録。
10曲目…これもどこかに収録されていたはず。
曲目
cafe Lounge ICED MINT TEA
2004
label : Incense Records
Artist / titile
1 Funkestra / Un Bom Motivo
2 RIOVOLT / Sidewalk Samba
3 Clan Greco / Free Bossa
4 Blue Cat / Playing Hard To Get
5 Montefiore Cocktail / Sofisticata
6 Lorrain Bowen / Bossy Nova
7 LTJ X-perience / And I Love Him Remix
8 Gazzara / Point Of Departure (Long Version)
9 LTJ X-perience / When The Rain Begins To Fall
10 Ohm Guru / Please Please Please, Let Me Get What I Want
11 Klement Julienne / Furia a Bahia
12 Balanco / Intrigo a Francoforte
アルバムの評価
★★★★★★★☆☆☆
【評価の内訳】3.7
【構成・バランス】A=2
【飽きのこなさ】B=1.5
【曲の好み】Av.0.2
Aランク:-
Bランク:7曲目、9曲目、10曲目