Cafe del Mar 3 の鑑賞録(曲目と感想と紹介を添えて)(超おススメアルバム)

Chill Out と Lounge
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このアルバム

カフェ・デル・マー(Cafe del Mar)の第3弾。

ジャケットの内表紙にJose Padillaが頬杖をついた写真が載っている。やはりオヤジである。

こういう音楽を知り尽くしたオヤジがやるから、Cafe del Marシリーズはいいのだ。

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曲の感想

1曲目:Jose PadillaのWlaking On Air。雷の音とともに始まる。だが、雨が去ったあとの雷であり、彼方にはすでに晴れ間が覗き始めている。この曲を最初に持ってきているため、前作以上にストーリー性が感じられる構成になっている。

2曲目:Nova NovaのTones。ピアノだけで奏でられる曲が選曲されている。ミニマルに構成されている曲ながら、起伏もあり、それに没頭できる。優雅にして繊細。この曲はそのまま映画音楽に使えそうである。私はこの曲を聴くためだけに、このアルバムを手にすることがあるほど素晴らしいと思っている曲である。

Nova Nova – Tones (Café del Mar)

3曲目:Pat MethenyのSueno Con Mexicoは1979年の曲。古い曲でも、うまく取り入れるのがchilloutの特徴の一つ。この曲はアルバムの中に溶け込んでおり、古さを感じさせない。

8曲目:Pressure DropのDusk。黄昏もしくは夕暮れ。日が沈み、暗くなり始めるとき。昼でも夜でもない、何かかが起こりそうなその時間帯は、昔から人々は逢魔が時と呼び、不思議かつ恐ろしい感じを抱いていた。その不思議な感じがうまく表現されている。

10曲目:MoodswingsのRedemption Song。ブラックテイスト。一緒に”oh happy day!”と歌いたくなってしまう。全体的にアルバムとしての統一感がとれている好作品。

13曲目:HeavyshiftのLast Picture Show。最後に持ってきたのは、サックスの音色がとても落ち着いていて、それでいてセクシーな曲。映画上映の最後を飾ったあとのこと。満ち足りた表情で帰るお客さんを、出口まで送った映画館の主人。その主人の顔には満足そうな表情が浮かんでいるに違いない。Jose Padillaもそういう心境なのだろう。

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※この系統の音楽で他のアーティストを探したい場合は「チルアウトとラウンジとは」が多少なりとも参考になると思います。

曲目

cafe-del-mar3
Cafe del mar tres
1996年
compiled by Jose Padilla
label : REACT

Artist / titile
1 Jose Padilla / Wlaking On Air
2 Nova Nova / Tones
3 Pat Metheny / Sueno Con Mexico
4 Afterlife / Blue Bar
5 Miro / Emotions Of Paradise
6 Nightmares On Wax / Nights Interlude
7 Eighth Wave / Panama Bazaar
8 Pressure Drop / Dusk
9 Alex Neri / Asia
10 Moodswings / Redemption Song
11 Fazed Idjuts feat. Sally Rodgers / Dust Of Life
12 Beat Foundation / My Freedom
13 Heavyshift / Last Picture Show

アルバムの評価

★★★★★★★★★☆
【評価の内訳】4.7
【構成・バランス】A=2
【飽きのこなさ】A=2
【曲の好み】Av.0.7
Aランク:2曲目
Bランク:1曲目、3曲目、5曲目、7曲目、9曲目、10曲目、12曲目、13曲目

コンパイラーの紹介

José Padilla(ホセ・パディーヤ)

シリーズの前・後、同年

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同じ年の別シリーズ

・なし

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