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Bjork / Debutの鑑賞録(曲目と感想と紹介を添えて)(おススメアルバム)

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このアルバム

Bjorkはどういうジャンルなのかというと、Bjorkというジャンルであるとしか言いようがない。それくらい彼女の音楽は特徴的であり、独特である。

Bjorkの場合、その歌い上げ方が特徴すぎて、ボーカルが飛び抜けてしまっているかのような印象があるかもしれないが、バックトラックに注意して聞いていると、その凝っていること凝っていること!!!

ボーカルに気を取られていると、聞き逃しがちであるが、バックトラックを含めて聞きと、Bjorkの歌声も、楽器の一部なんだと思えてくる。

本作は、ソロデビュー1作目。様々な音楽の影響を受け、制作されているのが分かる。打ち込みによる曲もあれば、TablaをTalvin Singh(タルヴィン・シン)が演奏しているしているのもある。

テクノ系統の影響を感じる曲もあれば、ジャズの影響を受けているのもあり、オリエンタルな音楽に影響を受けているのもある。

11曲目なんかは、ダンストラックになっている。どちらかといえば、1990年代初期のTrance(トランス)の影響を感じる作りになっている。初期のTrance(トランス)だから、テクノに近いゴア・トランス系とイメージすればよい。

※曲のリストをうまくご活用ください。きっとお目当ての曲が見つかると思います。良い音楽との出会いを楽しんでください。
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曲目

Bjork-Debut
Bjork
1993
Debut
Label : Universal

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1 Human Behaviour
2 Crying
3 Venus As A Boy
4 There’s More To Life Than This Recorded Live At The Milk Bar Toilets
5 Like Someone In Love
6 Big Time Sensuality
7 One Day
8 Aeroplane
9 Come To Me
10 Violently Happy
11 The Anchor Song

アルバムの評価

★★★★★★★★☆☆
【評価の内訳】4.3
【構成・バランス】A=2
【飽きのこなさ】A=2
【曲の好み】Av.0.3
Aランク:-
Bランク:1曲目、3曲目、6曲目、10曲目

アーティストの紹介

Bjork(ビョーク)プロフィール:
The Sugar Cubes(シュガーキューブス)(1992年解散)のボーカルを経てソロデビュー。
1993年アルバム「デビュー」でソロデビュー。ライヴではTalvin Singh(タルヴィン・シン)も含めたバックバンドでコンサート来日を果たす。「デビュー」は全世界で250万枚のセールスを記録した。 1995年セカンド・アルバム「ポスト」を発表。世界で300万枚のセールス。1997年サード・アルバム「ホモジェニック」を発表。2000年主演映画「ダンサー・イン・ザ・ダーク」が見事カンヌ国際映画祭でパルム・ドール(最優秀作品賞)、最優秀女優賞を受賞。同年4thアルバム「ヴェスパタイン」を発表。

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