このアルバム
ニューエイジの女性ボーカルもの。
エンヤの影響を受けているようだが、それほど強くは感じない。
このアルバムでは「No Ordinary Year」がいい。
やはりケルト文化の中で生まれ育った者と、そうでない者の差。そして、ヨーロッパ文化の中で育った者と北米文化の中で育った者の差だと思う。
アナエルの音楽は、ヨーロッパの同系統のニューエイジのミュージシャンというのものというよりは、やはりアメリカのニューエイジ系の音である。
※曲のリストをうまくご活用ください。きっとお目当ての曲が見つかると思います。良い音楽との出会いを楽しんでください。
※この年にリリースされたアルバムを下に方に載せておりますので、ご参考になさってください。
曲目
Anael
2005
Album Title “Once Upon a Dream”
Label : APSIS Music
- Once Upon a Dream
- The Maiden Whose Voice Made the Animals Sing
- White Light Valley
- No Ordinary Year
- Triumphant
- If Life Were But a Fairytale
- Rêve d’été
- While Time Is Slowly Fleeting
- Though Lovers Be Lost
- Take the High Road
アルバムの評価
★★★★★☆☆☆☆☆
【評価の内訳】2.6
【構成・バランス】B=1.5
【飽きのこなさ】C=1
【曲の好み】Av.0.1
Aランク:-
Bランク:4曲目
アーティスト紹介
アナエル
フランス系カナダ人のボーカリスト。
北部ケベック州のサグネで生まれ育ったアナエルは、10代のころに音楽活動を始めた。