a-haのファーストアルバムです。
a-haはセカンドアルバム「Scoundrel Days」から聴き始めましたので、聴く順番が逆になりました。
リリースされた1985年に「Take On Me」がヨーロッパで席巻しました。
当時のヨーロッパはUKが音楽の中心でしたが、北欧のアーティストが席巻するなど、考えられない雰囲気だったように思います。
LPの時代に、A面・B面合わせて40分程度の短めのアルバムですが、いろんな顔を持つ曲が散りばめられている名アルバムです。
このアルバム
やはり何と言っても「Take On Me」です。
1984年にリリースされたオリジナルバージョンではなく、1985年のアルバム収録バージョンが有名です。
曲の始まりのシンセを聞いただけで「Take On Me」だとわかるくらい、印象的な始まり方です。
MTV全盛の時代でしたので、ビデオ・クリップの出来の良さも、ヒットに大きく貢献しました。
ですが、曲の良さが勝り、今では「Take On Me」は、ポップスのクラシックと言っていい曲になりました。
時代を経ても映画やテレビで良く流れます。長く愛されている名曲です。
映画「ラ・ラ・ランド」でも、プールサイドでバンドが「Take On Me」を演奏していました。
このアルバムを代表するもう1曲が、アルバムタイトルの「Hunting High and Low」です。
しっとりとしたバラードですが、この曲も名曲です。
※曲のリストをうまくご活用ください。きっとお目当ての曲が見つかると思います。良い音楽との出会いを楽しんでください。
※この年にリリースされたアルバムを下に方に載せておりますので、ご参考になさってください。
a-ha / Hunting High and Lowの曲目
a-ha
Hunting High and Low
(1985)
- Take on Me
- Train of Thought
- Hunting High and Low
- The Blue Sky
- Living a Boy’s Adventure Tale
- The Sun Always Shines on T.V.
- And You Tell Me
- Love Is Reason
- I Dream Myself Alive
- Here I Stand and Face the Rain
1985年の他のアルバム