このアルバム
ロック系のバンドとしてはDuran Duranは珍しくキーボードをきちんと使います。そのため、バックに流れるキーボードのメロディラインが綺麗だったりします。6曲目がまさにそう。
涼やかで、神秘的なシンセの音色はチル。ドラムスとボーカルをいじくってリミックスすれば、それなりに綺麗なチルになる感じです。
この曲は勿体ない面があります。
というのは、曲の展開のさせかたが難しかったらしく、途中でとんでもないことになっているからです。メリハリを無理に付けようとするから、オットットという感じになってしまっています。
優秀なりミキサーだったら、綺麗に蘇らせることが出来る曲でしょう。
Duran Duran(デュラン・デュラン)プロフィール:
イギリスのロックバンド。1978年イギリスのバーミンガムにて結成。
1980年代前半のニューロマンティックといわれるムーブメントやMTVブームの火付け役。
1984年にメンバーの脱退やサブのプロジェクトなどでの活動があったが、1986年に新生Duran Duran として活動開始。2003年オリジナルメンバーによる活動を開始。
※曲のリストをうまくご活用ください。きっとお目当ての曲が見つかると思います。良い音楽との出会いを楽しんでください。
※この年にリリースされたアルバムを下に方に載せておりますので、ご参考になさってください。
曲目
Duran Duran
「Liberty」
1991
Capitol
1 Violence of Summer (Love’s Taking Over)
2 Liberty
3 Hothead
4 Serious
5 All Along the Waters
6 My Antarctica
7 First Impression
8 Read My Lips
9 Can You Deal With It
10 Venice Drowning
11 Downtown
1991年の他のアルバム