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Modjo / Modjoの鑑賞録(曲目と感想と紹介を添えて)

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このアルバム

ハウシーな部分もあるが、1980年代のディスコに近い部分もあり、かなりポップ。ハウス色が強いのは1曲目くらいか。あとはディスコ・ポップという感じ。

このアルバムは、昔を懐かしむ人にとってはうってつけの一枚だろう。

個人的には、ポップな部分と曲調が、Jamiroquai(ジャミロクワイ)などに通じる部分があるように思う。

2曲目のChillin’、3曲目のLady (Hear Me Tonight)、6曲目のWhat I Mean、8曲目のNo More Tearsがシングルカット。2曲目は題名こそChillin’だが、チルではない。

典型的なチルアウトはないのだが、昼にかけるようなチル・ハウスとしては使えそうな曲がある。

強いていえば、12曲目が使えそうか。

※曲のリストをうまくご活用ください。きっとお目当ての曲が見つかると思います。良い音楽との出会いを楽しんでください。
※この年にリリースされたアルバムを下に方に載せておりますので、ご参考になさってください。

曲目

Modjo
2001
Album title “Modjo”
Label : Universal Music

Modjo

1 Acknowledgement
2 Chillin’
3 Lady (Hear Me Tonight)
4 Too Good to Be True
5 Peace of Mind
6 What I Mean
7 Music Takes You Back
8 No More Tears
9 Rollercoaster
10 On Fire
11 Savior Eyes
12 Lady (Acoustic Version)

アルバムの評価

★★★★★★☆☆☆☆
【評価の内訳】3.0
【構成・バランス】B=1.5
【飽きのこなさ】B=1.5
【曲の好み】Av.0.0
Aランク:-
Bランク:1曲目

Modjo(モジョ)プロフィール:
Modjoはフランスのハウス、ポップ・ミュージックのデュオである。Romain TranchartとYann Destagnol(Yann Destalとして知られる)の二人組。

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