このアルバム
題名から分かるように、パッヘルベルの「カノン」のみをアレンジした曲を収録したアルバム。
最初っから最後までが「カノン」一色で、曲と曲のつなぎ目が分かりづらいので、一曲の長編「カノン」を聞いている感じ。
だから、曲の変化を楽しむという点においては若干難がある。
もともとパッヘルベルの「カノン」はエリック・サティの「ジムノペディNo1」同様に、いろんな人がリミックスしているので、変わった題材ではない。
むしろクラブ系の中ではメジャーな題材であるが、若干東南アジア風にアレンジされているものもあるし、変わったボイスがサンプリングされて至りもするので、意外と飽きない。
※この系統の音楽で他のアーティストを探したい場合は「チルアウトとラウンジとは」が多少なりとも参考になると思います。
※曲のリストをうまくご活用ください。きっとお目当ての曲が見つかると思います。良い音楽との出会いを楽しんでください。
※この年にリリースされたアルバムを下に方に載せておりますので、ご参考になさってください。
曲目
Continuo
1999
Album title
“Meditations on Pachelbel’s Canon”
Label : Six Degrees Records
1 Intro
2 Meditation 1
3 Meditation 2
4 Meditation 3
5 Meditation 4
6 Meditation 5
7 Final