記事内に広告が含まれています

BeatsXとイヤホンチップ

この記事は約4分で読めます。

BeatsXのイヤホンが外れやすかったので

iPhoneユーザーのため、Beatsの製品の購入を以前から検討していました。

ちょうどAmazonのブラックフライデーでBeatsXが安くなっていたので、購入を決定。

すでにBeats Flexが発売されていましたが、おそらく在庫処分もあったのでしょう、Beats Flexよりも安価でした。

当初から心配していたのは、イヤホンがフィットするかでした。

耳の形状の関係でしょうか、これまで歴代のイヤホンは左耳が外れやすいのです。

歴代のイヤホンは、左にコントローラーが付いていましたので、それが影響していたかもしれません。BeatsXも左にコントローラーが付いています。

付属で3サイズのイヤホンチップが付いていましたので、MとLを試しました。

残念ながら、歴代のイヤホン同様、左のイヤホンが外れやすい状況でした。

コンプライのイヤホンチップを購入したら

そこで、イヤホンチップを変更するしかないと考え、購入したのがコンプライ(Comply)のT-400 スタンダード イヤーピース Mサイズ 1ペア です。サイズは3種類S,M,Lです。

T-400はスタンダードタイプですが、丸みを帯びたTs-400でも大丈夫です。

また、製品としてはT-500、Ts-500でも大丈夫のようです。

耳栓でも使われているポリウレタンを使用していますので、遮音性に優れていることと、評価が高かったのが決め手でした。

耳栓同様に、ある程度つぶしてから耳に差し込み、耳の中で膨れて密着するタイプです。

イヤホンチップのおかげで取れにくくなり、遮音性も増しました

さっそく付け替えてみました。

密着度が上がり、遮音性も増したのは期待どおりでした。

おおむね満足ですが、重い音の低音域を吸収しているのではないかと感じました。

イヤホンチップは消耗品ですので、他のものも試してみようと思います。

そうそう、BeatsXはブラックフライデーでエントリーモデルのBeats Flexより安くなっていたこともありますが、納得の製品でした。Beats Flexも納得できる品質ではないかと思います。

人ごみの多いターミナル駅で使っていても切れることはほとんどありません。iPhoneを操作中に切れることが度々ありましたので、ソフトの問題かもしれません。

BeatsXは耐久性に難あり 8ヶ月しかもたず…

BeatsXを購入してから8ヶ月後の2021年8月半ばに突如不具合が発生しました。

赤白の点滅が起き、iPhoneと接続できなくなりました。

調べてみると一度リセットしてみるのが良さそうでしたので、音量下げるボタンと電源ボタンを同時に押してリセットし。再度ペアリングしました。

ですが上手くいきません。

瞬間的には繋がるのですが、数十秒で電源が落ちてしまいます。

再度同じ作業を試みるも、同じ状態が続きます。

どうやら本格的に故障したようです。

ネットの情報を見ると修理に8,000円以上かかるようなので、購入費を上回ってしまいます。

ということで、新しいのを買う必要が出てきましたが、Beats Flexにするかとても迷っています。

BeatsXを使った感想

初めてのワイヤレスイヤホンでしたが、完全ワイヤレスイヤホンは片方を無くすと思ったので、ネックバンド型を選びました。

人気ブランドということ、iPhoneとの親和性からBeatsXを選んだのですが、思いのほか音切れもなく快適でした。

しかし、ワイヤレスという時点で、技術的に音の圧縮は避けられず、低音域は弱いです。

低音域を確認するときにはLTJ X-PERIENCEの「Moon Beat」かMassive Attackの「Teardrop」で確認するのですが、キックが弱かったのが残念でした。

有線と同レベルになるにはもう少し時間がかかりそうです。

タイトルとURLをコピーしました