駆け込女と駈出し男(サントラ)の紹介と感想

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映画「駆け込女と駈出し男」のサントラ。音楽は富貴晴美。

https://loungecafe2004.com/movie/2017/03/20-011530

メインテーマの「駆込み女と駆出し男 -メインテーマ-」では胡弓を使っており、印象的な音色になっている。胡弓は和楽器であるが、音色は中国の二胡に似ている。そのため、東洋的な音色となる。

メインテーマは映画の中で季節の移ろいや人との別れなどで使われている。とても重厚な曲である。

このメインテーマをベースとしていくつものアレンジがある。
2曲目の「禁から生まれる華もある」
8曲目の「薬草夫婦旅」
11曲目の「べったべった、だんだん」
15曲目の「滑稽本と戯作者」
17曲目の「成就への道」
18曲目の「強味と渋味はちょんぼしだけど、素敵な男です」

上記の曲の中で、胡弓が使われてない15曲目の「滑稽本と戯作者」が好みである。低音だけになるので、なんというか、腹に染み入る。映画の、いわゆる「いいシーン」で流れるので、なおさらである。

17曲目の「成就への道」は前半部分に独特の唄が入っている。とても民族的な感じだが、日本の節回しなのだろう。海外DJが見つければ、ちょっと使ってみたいと思うような曲だと思った。

さて、タイトルを見れば、どのシーンで使われたのかが分かるようになっている。こうした細かい工夫で映画を思い出すことができる。

音楽を担当した富貴晴美は国立音楽大学の作曲科を首席で卒業。多くのドラマの曲を担当しており、映画音楽も担当している。映画がとても好きで、学生時代は映画をとてもよく見ていたらしい。多くの映画音楽を聴いているわけで、どういう音楽が映画にふさわしいのかを研究したに違いない。

「駆込み女と駆出し男」の監督・原田眞人作品で曲を担当することが多いようだ。感性が近いのだろう。富貴晴美は大河ドラマ「西郷どん」の担当もしている。

曲目

駆け込女と駈出し男(サントラ)の紹介と感想1x1.trans

  1. 駆込み女と駆出し男 -メインテーマ-
  2. 禁から生まれる華もある
  3. 今生の別れと提灯
  4. 東慶寺入山
  5. 花魁の足抜け
  6. 野犬のごろつき侍
  7. 仇討ちの決意
  8. 薬草夫婦旅
  9. 命のやり取り
  10. 新しい季節へ
  11. べったべった、だんだん
  12. 院代様と見習い医師
  13. 御用宿の離縁調停人
  14. 24ヶ月の総決算
  15. 滑稽本と戯作者
  16. 鉄練りとの別れ
  17. 成就への道
  18. 強味と渋味はちょんぼしだけど、素敵な男です

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