[紹介]ブルー・オーシャン戦略:W・チャン・キム、レネ・モボルニュ(ダイヤモンド社)[要約]

シェアする

おススメ
おススメ:【本】Kindle Unlimited、【音楽】SoundCloudMixCloud

関連記事を下の方で紹介しています。 ご参考になさってください。

概要

[紹介]ブルー・オーシャン戦略:W・チャン・キム、レネ・モボルニュ(ダイヤモンド社)[要約]1x1.trans[紹介]ブルー・オーシャン戦略:W・チャン・キム、レネ・モボルニュ(ダイヤモンド社)[要約]1x1.trans

ブルー・オーシャン戦略は、血みどろの戦いが繰り広げられるレッド・オーシャンから抜け出すよう、企業に迫る。

そのためには、競争のない市場空間を生み出して競争を無意味にする、というものである。

縮小しがちな既存需要を分け合うのでもなく、競合他社との比較を行うのでもない。

ブルー・オーシャン戦略は需要を押し上げて、競争から抜け出すことを狙いとする。

ブルー・オーシャンは新価値市場の創造という狭い枠組みの話ではない。

もちろん、隙間産業やニッチ市場のように眠っている市場の発掘だけというわけでもない。

また、差別化戦略の亜流でもない。

こうした戦略の結果、競争のない市場に身を置くことができれば、それはブルー・オーシャン戦略が成功したということなのだろう。

だが、いずれどこかのタイミングでブルー・オーシャンはレッド・オーシャンへと変わっていく。

それを意識し、常に新しいブルー・オーシャンを求めていく姿勢こそが、戦略としてのブルー・オーシャン戦略のあるべき姿だと思う。

2005年に武田ランダムハウスジャパンより刊行されたものをダイヤモンド社より再刊行

2013年5月16日第1刷発行

目次

はじめに
謝辞
第Ⅰ部ブルー・オーシャン戦略とは
第1章ブルー・オーシャンを生み出す
 新しいマーケット・スペース
 ブルー・オーシャンをたゆまず切り開いていく
 ブルー・オーシャン創造の恩恵
 ブルー・オーシャンを開拓する必要性は高まっている
 企業や産業ではなく、「戦略の打ち手」を分析単位にすえる
 バリュー・イノベーション:ブルー・オーシャン戦略の土台
 ブルー・オーシャン戦略の策定と実行
第2章分析のためのツールとフレームワーク
 戦略キャンバス
 4つのアクション
 アクション・マトリクス
 優れた戦略に共通する3つの特徴
 価値曲線を深読みする

第Ⅱ部ブルー・オーシャン戦略を策定する
第3章市場の境界を引き直す
 パス1:代替産業に学ぶ
 パス2:業界内のほかの戦略グループから学ぶ
 パス3:買い手グループに目を向ける
 パス4:補完財や補完サービスを見渡す
 パス5:機能志向と感性志向を切り替える
 パス6:将来を見通す
第4章細かい数字は忘れ、森を見る
 森を見る
 戦略キャンバスを描く
 全社レベルで戦略をビジュアル化する
 戦略策定の限界を打ち破る
第5章新たな需要を掘り起こす
 非顧客層は3グループに分けられる
 限りなく広大なブルー・オーシャンをめざして
第6章正しい順序で戦略を考える
 正しい順序
 比類ない効用をもたらせるか
 たぐいまれな効用から戦略価格へ
 戦略価格の設定からコスト目標の達成へ
 効用、価格、そして導入コスト
 ブルー・オーシャン・アイデア(BOI)インデックス

第Ⅲ部ブルー・オーシャン戦略を実行する
第7章組織面のハードルを乗り越える
 ティッピング・ポイント・リーダーシップとは
 影響力の特に大きな要因に着目する
 意識のハードルを乗り越える
 経営資源のハードルを乗り越える
 士気のハードルを乗り越える
 政治的なハードルを乗り越える
 「常識」を書き換える
第8章実行を見すえて戦略を立てる
 プロセスがお粗末では戦略の実行はおぼつかない
 公正なプロセスの威力
 公正なプロセスを支える3つのE
 2つの工場の物語
 なぜ公正なプロセスが重要なのか
 知性や感性を認める
 公正なプロセスとブルー・オーシャン戦略
第9章結び:ブルー・オーシャン戦略の持続と刷新
 模倣を防ぐ
 どの時点でふたたびバリュー・イノベーションに挑むか

巻末資料Aブルー・オーシャン創造の歴史的形態
 自動車産業
 コンピュータ産業
 映画館産業
巻末資料Bバリュー・イノベーション:戦略の再構築
巻末資料Cバリュー・イノベーションの市場ダイナミクス
原注
参考文献