feel 1 the most relaxingの紹介と感想

このアルバム

シリーズ第1弾。いわゆる「癒し系」「ヒーリング」というものを一挙に知らしめたアルバム。

それまで、日本には、こうしたニュー・エイジやイージー・リスニングに類する音楽のコンピレーションがなかったが、下地というのが出来上がっていたようで、リリースと同時に爆発的に売れた。以後シリーズ化する。

おそらく、驚いたのはレーベルの方のはずで、それまでこの系統の音楽はまず売れないという状況であった。

だが、蓋を開けてみると、意に反するビッグセールスとなり、時代の変化を知ったはずである。

アルバムコンセプトには見るべき所がないが、このシリーズとImageシリーズのおかげで、はじめてニュー・エイジやイージー・リスニングに接した人の数の多さを考えると、このシリーズの功績というものを無視する気はない。

そして、入門ディスクとしては、このシリーズとImageシリーズというのは、いまだに顕在である。

二つのシリーズに収録されているアーティストなどを手がかりに、さらに広い音楽の世界へと飛び込んでいって欲しいと思う。

1曲目:Adiemus / The Best of Adiemusに収録

3曲目:Secret Garden / Dawn Of A New Centuryに収録

4曲目:Enigma / the Cross of Changeに収録

9曲目:Sarah Brightman / Time To Say Goodbyeに収録

13曲目:この曲の選曲は少々意外。というのも、明らかにこのアルバムの中では異質だからだ。異質というのは、あまりにもトライバルに過ぎるということである。

だから、このコンピレーションの中ではこの曲が好きでないという人が多いのが予想される。この曲が好きな人は、さらに広い音楽の世界を探し求めた方がイイだろう。ちなみに、この曲の入っているアルバムは傑作である。Sacred Spirit / Chants and dances of the native Americansに収録

15曲目:Hevia / Tierra de Nadieに収録

17曲目:Madredeus / O Paraisoに収録

※この系統の音楽で他のアーティストを探したい場合は「美しき曲たち ワールドでファンタジックな音色」が多少なりとも参考になると思います。

曲目

feel1

feel
2000
feel ~the most relaxing~
compiled by: –
label : 東芝EMI

フィール

artist / title
1. アディエマス / 世紀を越えて
2. 姫神 / 神々の詩
3. シークレット・ガーデン / 祈り
4. エニグマ / リターン・トゥ・イノセンス
5. ウォン・ウィン・ツァン / 運命と絆
6. フェイ・ウォン / EYES ON ME
7. アンドレ・ギャニオン / 溢れる愛のなかでも
8. 東儀秀樹 / New Asia
9. サラ・ブライトマン feat. アンドレア・ボチェッリ / タイム・トゥ・セイ・グッバイ
10. 坂本龍一 / ザ・シェルタリング・スカイ・テーマ(映画「ザ・シェルタリング・スカイ」)
11. オリガ / ポーリュシカ・ポーレ
12. ザ・ニュー・ワールド・オーケストラ feat.マドルガダ / マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン
13. セイクリッド・スピリット / 聖なる大地の祈り
14. マイケル・ナイマン / 楽しみを希う心(映画「ピアノ・レッスン」)
15. エヴィア / ブシンドレ・リール
16. エリック・セラ / 前奏曲 (映画「グラン・ブルー」)
17. マドレデウス / 終焉
18. 千住明 feat.ヴァイオリン・ソロ・千住真里子 / 世紀末の詩

アルバムの評価

★★★★☆☆☆☆☆☆
【評価の内訳】2.3
【構成・バランス】E=0.0
【飽きのこなさ】B=1.5
【曲の好み】Av.0.8
Aランク:9曲目、13曲目
Bランク:1曲目、2曲目、3曲目、4曲目、5曲目、7曲目、11曲目、14曲目、15曲目、16曲目