S-tone inc. / Luz Y Sombraの鑑賞録(曲目と感想と紹介を添えて)(超おススメアルバム)

Chill Out と Lounge
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このアルバム

通算4枚目にあたるアルバム。

地元ミラノで活躍するジャズのプレーヤー達と、シンガーソング・ライターの「TOCO」を筆頭した5人のブラジル人ミュージシャンやヴォーカリストを迎えて作られている。

ブラジリアン・ハウスを軸としながらも、ジャズやラテン、サントラなどの様々な要素を取り入れている。イタリアンジャズでありながらブラジル音楽でもある。

ラウンジ向きのシットリした曲とリズミカルなブラジリアン・ハウスが交互に来るという感じで上手くまとまっており、かなりの曲がラウンジやチルアウトに向いている。買いの一枚!!!

ラウンジにとても向いているのが1曲目。アルバムの中では少し異色だが、ジャズをベースにしつつ、バックで流れる哀愁の漂うストリングスは絶品。

ボーカルもしつこくなく、いうことなしの一曲。風景が感じられる曲だ。このストリングスに身をゆだねて、ミラノの秋から冬を音楽で堪能したい。

かわって2曲目はリズミカルなジャズテイストのブラジリアン・ハウスとなる。こういうのを聞くとやっぱり南米系の音楽やジャズが面白い音楽だというのが分かるし、それぞれが未だに進化をつづけているのが感じられる。

3曲目:再びラウンジ向きになる。おそらくボーカルがかわっていると思うし、フランス語で唄っているのではないか。それらしく、フレンチらしい楽器も使われている。アコーディオンだ。

4曲目:ボーカルが再びかわって、ブラジリアン・ハウス。今度はジャズテイストはほとんどない。このアーティスト、イタリア人だよなぁ。思わず錯覚してしまう。

5曲目:ボサ・ノヴァの重鎮Roberto Menescalのカヴァー。シットリとした男性ボーカル。

6曲目:控えめなハウス。

7曲目:ボサ・ノヴァというよりはフランスのシャンソンっぽいか。なまめかしいボーカルとピアノがイイ感じで絡み合っている。

8曲目:チルアウトアルバムに収録されいても全然不思議でない一曲。

11曲目:Hotel Costes 9にも収録されている。

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曲目

LuzYSombra

S-Tone Inc.
2005
Album Title “Luz Y Sombra”
Label : Schema

S-tone inc

1. Naked Ground
2. Dreamer
3. Venus
4. Verso
5. Negro
6. Emotional Dancing
7. Posto 9
8. Beira Do Mar
9. Some Kind of Blues
10. Blue Mood
11. Con Mi Sombra
12. Hanging on the Moon
13. Bossafrica
14. Verao – Praya do Forte mix
15. Charlas Nocturnas
16. Some Kind of Blues – Jazz Mood Instrumental

アルバムの評価

★★★★★★★★★☆
【評価の内訳】4.6
【構成・バランス】A=2
【飽きのこなさ】A=2
【曲の好み】Av.0.6
Aランク:1曲目
Bランク:2曲目、3曲目、7曲目、8曲目、10曲目、11曲目、12曲目、13曲目、15曲目

S-tone inc. (エス・トーン・インク)プロフィール:
イタリアン・モダニズム・クラブジャズを引っ張るミラノを拠点とするレーベルのSCHEMA。
このレーベルはNICOLA CONTEの存在が大きいがS-tone inc.(エス・トーン・インク)もNICOLA CONTEと共にレーベル、そしてシーンを古くから盛り上げてきた重要なプロデューサーの一人であり、ラウンジ・ポップ、クール・ジャズのベテラン。
1992年にイタリアの名門ダンス・ミュージック・レーベルCALYPSO RECORDSからデビュー・シングルGet Freaky Nowをリリース。イギリスで大きな賞賛を受け、一躍シーンに躍り出る。

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