Freezone 4の紹介と感想

このアルバム

ラウンジ系統の音にはなるのだが、マイナー路線のラウンジといった感じか。多くのラウンジのコンピレーションやミックスで見られるようなお洒落やスタイリッシュさを求めているものではない。

そういうものよりは、どちらかというと、ディープで音が純粋に好きな人向けにDJが音をセレクションしたという感じ。人によってはダークな印象を受けるかもしれない。

そのため、お洒落やスタイリッシュさの中に垣間見られるミーハーな部分がほとんどない。逆に派手さがなくなり、その部分がマイナーな印象を与えるかもしれない。

マイナーといっても、尖って格好の良さを追求している部分があるわけでない。収録されている曲はバランスもよく、それなりに聞きやすいと思う。

今一歩踏み込んで音を聞くにはいいコンピレーションだと思う。

このシリーズの別のコンピレーションだが、真夜中の首都高速や湾岸などを聞きながら走ると、景色が少し違うものに見えた記憶がある。

このコンピもそうした感じだと思う。真夜中似合うコンピレーションだと思う。

その別のコンピもこのコンピもそうだが、入手が困難になっている。

DISC 1

2曲目:シンプルだが、スネアの音とハミングしているようなボーカルがマッチして気持ちが良い。

4曲目:題名の”コロンブス”から中世的な、もしくは映画的な音楽を想像するとえらく違う。変速リズムに女性ボーカル、トランペットが加わり、少しジャジーでもある。

DISC 2

7曲目:キックの重さに比して、少しファニーな音色が方々に使われている。これがミスマッチでなく、統一感をもたらしているのは驚きだ。

曲目

Freezone4

Freezone 4
1997
compiled by DJ Morpheus
label : SSR

Freezone

artist / title
DISC 1
1. Basement Jaxx / Space Pin
2. Thievery Corporation / One
3. Flytronix / Offset Acoustics
4. Rhythm And Sound / Never Tell You Version [Edit]
5. Four Ears / Columbus (Avenue of the Americas)
6. Tosca / The Key
7. Dimitri From Paris / Lust in Space
8. Funki Porcini / Trip to Nowhere
9. Endemic Void / Enlightenment
10. Morphine / Supersex [Snooze & Morpheus Remix]
11. StasisOnce Around the Moon

DISC 2
1. Only Child / Blowing It
2. Morgan Geist / I Want To…
3. Jordan Fields / Night of the Living Blenders
4. Carl Craig / It Could Be G
5. Jimpster / Through the Surface
6. Treva Whateva / Tum and Waist
7. Herbert vs Love From San Francisco / Young at Heart
8. Crewmunity / Boneskin
9. Stade / Starting Block
10. Juryman vs Spacer / R.S.I.
11. Peace Orchestra / 10
12. Niew / Zoned [CD-ROM Track]

アルバムの評価

★★★★★★★☆☆☆
【評価の内訳】3.6
【構成・バランス】A=2
【飽きのこなさ】B=1.5
【曲の好み】Av.0.1
Aランク:
 Disc1:-
 Disc2:-
Bランク:
 Disc1:2曲目、4曲目
 Disc2:7曲目