Secret Garden / Songs From A Secret Gardenの紹介と感想

このアルバム

デビューアルバム。透明感溢れる中にもしっとりとした雰囲気をたたえたアルバム。

アルバムジャケットも深い神秘的な森を想起させる。曲のイメージに良くマッチしている。

シンプルに構成された曲ばかりだが、落ち着いた優しさや温かさの感じられるものになっている。これは、トラディショナルな雰囲気が強く出ているのと、リズムを奏でる楽器をほとんど使用していないためであろう。

1曲目の”Nocturne”が1995年のユーロ・ヴィジョン・コンテストのグランプリを獲得。Secret Gardenが世に知られるようになったきっかけの曲である。

3曲目:アルバムタイトル。どことなく悲しげな雰囲気の漂う曲で、叙情感溢れている。オーボエとハープが効果的に使われている。

4曲目:アイルランド語で歌われている。それに合わせるようにアイリッシュなメロディも聴かれる。

5曲目:とてもシンプルな曲。サティのような雰囲気もある。

7曲目:この曲はノルウェーの伝統的な音楽によって彩られているそうだ。

10曲目:パーカッションが使われている唯一の曲。

※この系統の音楽で他のアーティストを探したい場合は「美しき曲たち ワールドでファンタジックな音色」が多少なりとも参考になると思います。

曲目

SecretGarden-SongsFromASecretGarden

Secret Garden
1995
Album title
“Songs From A Secret Garden”
Label : Polygram

Secret Garden

1 Nocturne
2 Pastorale
3 Song From A Secret Garden
4 Sigma
5 Papillon
6 Serenade To Spring
7 Atlantia
8 Heartstrings
9 Adagio
10 The Rap
11 Chaconne
12 Cantoluna
13 Ode To Simplicity

アルバムの評価

★★★★★★☆☆☆☆
【評価の内訳】3.3
【構成・バランス】B=1.5
【飽きのこなさ】B=1.5
【曲の好み】Av.0.3
Aランク:-
Bランク:1曲目、3曲目、5曲目、10曲目

Secret Garden(シークレット・ガーデン)プロフィール

ノルウェー出身の作曲家Rolf Lovland(ラルフ・ラヴランド)とアイルランド出身のヴァイオリニストFionnuala Sherry(フィンヌーラ・シェリー)とのユニット。
ラルフのシンプルな表現の音楽を作りたいという長年の願いから生まれる。
フィンヌーラは、アイルランド国営放送局のオーケストラで活躍をしながら、ヴァン・モリソンやシンニード・オコナー等の楽曲制作に携わっていたアーティスト。
1994年”Songs From A Secret Garden”でデビュー。アルバム収録の”Nocturne”が1995年のユーロ・ヴィジョン・コンテストのグランプリを獲得。