the Corrs / In Blueの紹介と感想

このアルバム

1作目「Forgiven Not Forgotten」のオマケとして掲載。

商業ベースが鮮明になったアルバム。それに伴って、ビッグバンドになる先駆けとなったアルバム。個人的にはこれ以降に興味がなくなってしまったアルバム。

出来が悪いとは思わないが、ポップスとしての面白さがなくなったように感じられる。ポップスが本来持つ楽しさよりも、コマーシャル的な曲の展開が耳についてしまう。

the Corrsはライブ・バンドとしてのクオリティも高いと思うのだが、このアルバムではライブ感よりも、完成度を高くしているためより一層そう感じてしまうのだろうと思う。

1枚目のアルバムが、長く聴けるアルバムだとすると、枚数を重ねる毎に消費される音楽へと移行していっている感じがある。

曲目

theCorrs3

the Corrs
“In Blue”
2000
143Records/Warner Music

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  1. Breathless
  2. Give Me A Reason
  3. Somebody for Someone
  4. Say
  5. All the Love in the World
  6. Radio
  7. Irresistible
  8. One Night
  9. All in a Day
  10. At Your Side
  11. No More Cry
  12. Rain
  13. Give It All Up
  14. Hurt Before
  15. Rebel Heart

the Corrs(ザ・コアーズ)プロフィール

コアーズは、長男であるジム(Jim Corr : Keyboards, Guitar, Vocals,1968年7月31日生まれ)を中心にシャロン(Sharon Corr : Violin, Vocals,1970年3月24日生まれ)/キャロライン(Caroline Corr : Drums, Badhran, Vocals,1973年3月17日生まれ)/アンドレア(Andrea Corr : Lead Vocals, Tin Whistle,1974年5月17日生まれ)の3姉妹を加えた、コアー兄妹によるバンド。
結成は1990年、デビューは1995年。1995年にデヴィッド・フォスターのレーベルから1stアルバム「遥かなる想い」をリリース。
2000年にリリースした3rdアルバム「イン・ブルー」は、アメリカでもプラチナ・アルバムを獲得するなど、日本を含む全世界で軒並みヒットを記録。この「イン・ブルー」は、従来のケルト色の強いサウンド・プロダクションから一転、USメイン・ストリーム路線のストレートなポップへ転換した。
元々のサウンドは、アイルランドの伝統的なケルト・サウンドにポップスを融合させたもの。ケルティックなテイストをちりばめたシックなサウンドだった。「悲しみの中にも希望がある」と自らの音楽性を称するように、哀愁と温もりが共存した楽曲が持ち味。