「007」シリーズ。「ダブル・オー・セブン (Double O Seven)」。
イギリスの諜報機関MI6に所属するジェームズ・ボンドを主人公としたシリーズ。
ジェームズ・ボンドは、原作者イアン・フレミングのMI6時代の経験が基になっています。
ジェームズ・ボンドには複数実在の人物がモデルとなっています。
直接的なモデルはドゥシャン・ポポヴというMI6工作官でした。
ポポヴはユーゴスラビア出身。第二次世界大戦のノルマンディー上陸作戦の直前に、ドイツに嘘の情報を流して作戦の成功につなげました。
女優たちと交際を持ったり、カジノで大金を使ったりなど、映画のジェームズ・ボンドさながらだったようです。
目次
6代目007役:ダニエル・クレイグ
- 第25作 007 ノー・タイム・トゥ・ダイ(2021年)
- 第24作 007 スペクター(Spectre) (2015年)
- 第23作 007 スカイフォール(Skyfall) (2012年)
- 第22作 007 慰めの報酬(Quantum of Solace) (2008年)
- 第21作 007 カジノ・ロワイヤル(Casino Royale) (2006年)
5代目007役:ピアース・ブロスナン
- 第20作 007 ダイ・アナザー・デイ(Die Another Day) (2002年)
- 第19作 007 ワールド・イズ・ノット・イナフ(The World Is Not Enough) (1999年)
- 第18作 007 トゥモロー・ネバー・ダイ(Tomorrow Never Dies) (1997年)
- 第17作 007 ゴールデンアイ(GoldenEye) (1995年)
4代目007役:ティモシー・ダルトン
- 第16作 007 消されたライセンス(Licence To Kill) (1989年)
- 第15作 007 リビング・デイライツ(The Living Daylights) (1987年)
3代目007役:ロジャー・ムーア
- 第14作 007 美しき獲物たち(A View To A Kill) (1985年)
- 第13作 007 オクトパシー(Octopussy) (1983年)
- 第12作 007 ユア・アイズ・オンリー(For Your Eyes Only) (1981年)
- 第11作 007 ムーンレイカー(Moonraker) (1979年)
- 第10作 007 私を愛したスパイ(The Spy Who Loved Me) (1977年)
- 第9作 007 黄金銃を持つ男(The Man with the Golden Gun) (1974年)
- 第8作 007 死ぬのは奴らだ(Live and Let Die) (1973年)
初代007役:ショーン・コネリー
- 第7作 007 ダイヤモンドは永遠に(Diamonds Are Forever) (1971年)
2代目007役:ジョージ・レーゼンビー
- 第6作 女王陛下の007(On Her Majesty’s Secret Service) (1969年)
初代007役:ショーン・コネリー
- 第5作 007は二度死ぬ(You Only Live Twice) (1967年)
- 第4作 007 サンダーボール作戦(Thunderball) (1965年)
- 第3作 007 ゴールドフィンガー(Goldfinger) (1964年)
- 第2作 007 ロシアより愛をこめて(From Russia with Love) (1963年)
- 第1作 007 ドクター・ノオ(Dr. No) (1962年)