Cafe del Mar CLASSIC 3の紹介と感想(おススメアルバム)

翻訳:
おススメ
おススメ:【本】Kindle Unlimited
【音楽】SoundCloudMixCloud

関連記事を下の方で紹介しています。
一度ご覧下さい。

このアルバム

カフェ・デル・マー・クラシックの第3弾。今回は「スペイン特集」。

収録されている作曲家のほとんどがスペイン出身。7曲目のジョルジュ・ビゼー、11曲目のルイジ・ボッケリーニが出身国は違うものの、スペインにちなんだ楽曲が収録されている。

オーケストラの他に、スパニッシュギターが多く使われている。変わっているのは9曲目でサックスが使われている。オーケストラはいつものようにThe City of Prague Philharmonicが担当し、オーケストラにシンセや打ち込みを加えて処理をしているのも同様。

こうした一つの国にターゲットを絞ったのはいい企画だ。

有名な曲も散りばめられ、その間に、それほど知られていないと思われる曲を挟み込んでいる。知らない曲については、このアルバムで新たに知ることが出来たので楽しい。

Cafe del Marの本拠地ということもあって、スペインを特集したのだろうが、今度はどこを特集してくれるのだろうか。楽しみだ。

Cafe del Mar Aria (カフェ・デル・マー アリア)とCafe del Mar classic (カフェ・デル・マー クラシック)はCafe del Marシリーズの中のクラシックシリーズ。クラシックの名曲をチル・アウト風にアレンジしたもの。ひと味違うクラシックの世界を堪能できる。
チル・アウトはもともとクラブ系の音楽なので、違和感を感じる人もいるようである。しかし、チル・アウト自体はジャンルを選ばないので、DJがチル・アウトにあうと考えれば、ポップスでも映画音楽でも使用することを考えれば、クラシックを使用しても問題がない。それに、このシリーズはチル・アウト用にアレンジされているので、チル・アウトにあわないはずがない。是非おためしあれ。
クラシックの名曲のなかでチルなものを集めたコンピもある。

cafe-del-marclassic3

Cafe del Mar CLASSIC3
2007
label : Cafe del Mar music

Cafe del MarをAmazonで探す

曲目

ARTIST / TITLE
1 Enrique Granados Campina / Danza Espanola No5. Andaluza
2 Manuel De Falla , Gregorio Martinez Sierra / Danza Ritual Del Fuego (from Amor Brujo)
3 Jacinto Guerrero Torres , Jose Ramos Martin / Preludio Y Salida De Juan (from the Zarzuela Los Gavilanes)
4 Isaac Albeniz Y Pascual / Granada (from Suite Espanola)
5 Antonio Alvarez , Jose Antonio Alvarez / Suspiros de Espana
6 Enrique Granados Campina / Goyescas (Fragment)
7 Georges Bizet / Carmen (Intermezzo)
8 Joaquin Rodrigo / En Aranjuez Con Tu Amor
9 Valerio , Leon , Quiroga / La Parrala
10 Francisco Tarrega Eixea / Recuerdos de La Alhambra
11 Luigi Boccherini / Musica Nocturna de Madrid
12 Anonymous , Anonimo / Romance Anonimo (from Juegos Prohibidos)
13 Juan Crisostomo De Arriaga / Sinfonia en Re Menor (Andante)

1曲目:エンリケ・グラナドス。スペインの作曲家。収録はピアノ曲のスペイン舞曲集の第5番から。12曲からなる作品で、第4番のヴィリャネスカ(Villanesca)や第5番アンダルーサ( Andaluza)、第10番のダンサ・トリステ( Danza triste)などが有名。

2曲目:マヌエル・デ・ファリャ。スペインの作曲家。バレエ音楽「恋は魔術師」の「火祭りの踊り」から。マルティネス・シエーラの台本により作曲したバレエで、曲中の「火祭りの踊り」などはとりわけ知られている。

3曲目:ハシント・ゲレーロ。スペインの作曲家。サルスエラの「はやぶさ」から。サルスエラは、スペインの叙情的オペラ音楽。

4曲目:イサーク・アルベニス。スペインの作曲家・ピアニスト。収録曲はスペイン組曲より「グラナダ」。

5曲目:アントニオ・アルバレス。スペインの作曲家か?恐らく、1938年の映画「スペインのためいき(Suspiros de Espana)」からだと思われる。

6曲目:1曲目に続いてエンリケ・グラナドス。組曲「ゴイェスカス」の部分。ゴイェスカスはゴヤの絵風という意味がある。

7曲目:ジョルジュ・ビゼー。フランスの作曲家。収録されているのは、ジョルジュ・ビゼーの最も有名なオペラ「カルメン」から。

8曲目:ホアキン・ロドリーゴ。スペインの作曲家。「アランフエス協奏曲」から。クラシック・ギター協奏曲で、2楽章よく知られており、ポピュラー・クラシックとして編曲されたりして、「恋のアランフェス(En Aranjuez Con Tu Amor)」としても知られる。

9曲目:キローガ。スペインの作曲家か?歌「La Parrala」から。バレリオ、レオンは作詞家?

10曲目:フランシスコ・タレガ。スペインの作曲家・ギター奏者。慣用的にタルレガ、アクセント記号を重視してターレガとも読む。「アルハンブラの思い出(Recuerdos de la Alhambra)」から。

11曲目:ルイジ・ボッケリーニ。イタリアの作曲家、チェロ奏者。ギター五重奏曲集の「マドリードの帰営ラッパ」から。

12曲目:作者不明。スペインの古い民謡で、「愛のロマンス」といわれる。映画「禁じられた遊び」で使われ有名な曲。

13曲目:ホアン・クリソストモ・アリアーガ。スペインの作曲家。スペインのモーツァルトとの異名をとっているそうだ。類い希な才能と、若くして夭折したことなどに、類似性が見られるためだろうか。「交響曲ニ短調」から。

アルバムの評価

★★★★★★★★☆☆
【評価の内訳】4.1
【構成・バランス】A=2
【飽きのこなさ】B=1.5
【曲の好み】Av.0.3
Aランク:-
Bランク:1曲目、3曲目、5曲目、7曲目、8曲目、10曲目、11曲目、12曲目

シリーズ一覧へ

Café del Marとシリーズのリスト・一覧
世界でもっとも有名なカフェ・Café del Mar(カフェ・デル・マール) Café del Mar(カフェ・デル・マール or カ...