Vangelis / Odysseyの紹介と感想(超おススメアルバム)

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このアルバム

すでに何枚かリリースされているVangelisのベスト版。これに新たに加わったのが本作。

アルバムタイトルのOdysseyはギリシアの叙事詩オデュッセイア、もしくは、火星探索計画のオデッセイ…のことではない。Vangelisの本名である。

映画音楽からの選曲が多い。3曲目「炎のランナー」、4曲目「ミッシング」、5曲目、6曲目がともに「ブレードランナー」、8曲目「南極物語」、9曲目「カヴァフィ」、10曲目「バウンティ/愛と反乱の航海」、11曲目「1492:コロンブス」など(漏れがあったらすいません)。

これらに、新曲の15曲目、未発表の9曲目が加わっている。

17曲目、18曲目はYesのJon Andersonとの共作によるボーナストラック。

なお、英国・米国盤は14曲目がAlphaとなっている。日本盤のみワールドカップのテーマ曲である。ここら辺は日本のファン向けに考慮されている。

ベスト盤なので、とてもお得な内容となっているのはもちろんである。収録作品は1973年から2003年までに及んでいる。

このベスト盤にあたりVangelis自らリマスタリングしている。そのため、過去の音源もとてもクリアになっており、30年間の時間差による音のズレというものを感じさせないものとなっている。Vangelisはエンジニアとしても腕がよいようだ。

個人的には3曲目のChariots of Fireを聞きたいために、これを買ったようなものである。

曲の出だしからゾクッとするほど美しい。感傷的な気分の時に聞いたら間違いなく涙を流してしまう。

Vangelis-Odyssey

Vangelis
2006
Album Title : Odyssey
label : Universal

VangelisVangelis / Odysseyの紹介と感想(超おススメアルバム)1x1.trans

曲目

1. Pulstar
2. Hymne
3. Chariots of Fire
4. Missing
5. Love Theme From Blade Runner
6. End titles from Blade Runner
7. The Tao Of Love
8. Theme From Antarctica
9. Theme From Cavafy
10. Opening theme From Mutiny On The Bounty
11. Conquest of Paradise
12. La Petite Fille De La Mer
13. L’Enfant
14. Anthem FIFA World Cup 2002
15. Celtic Dawn
16. Movement 1 From Mythodea
17. I’ll Find My Way Home (Jon & Vangelis)
18. State Of Independence (Jon & Vangelis)

アルバムの評価

★★★★★★★★★☆
【評価の内訳】4.5
【構成・バランス】A=2.0
【飽きのこなさ】A=2.0
【曲の好み】Av.0.5
Aランク:3曲目
Bランク:5曲目、8曲目、9曲目、11曲目、13曲目、14曲目、15曲目、16曲目

Vangelis(ヴァンゲリス)プロフィール:
ヴァンゲリス(Vangelis、本名=エヴァンゲロス・オデッセイ・パパタナシユー )は1943年生まれの、ギリシャのシンセサイザー奏者、作曲家。音楽家の両親を持ち、4歳の頃からピアノと作曲を始め、6才の頃には公の場で自分の作品を披露していうる。
1960年代にジャズ・ミュージシャンとして音楽活動をはじめ、1964年にジャズ・オーケストラでヴィブラフォンを弾いたのが実質上のプロデビューとされている。1967年にフランスに移住。1968年にアフロディティス・チャイルドというバンドを結成しヒットを放つ。バンド解散後、1970年代にロンドンに移っている。
ヴァンゲリスはプログレッシブ・ロックのイエスから後任キーボードとしての声がかかり、リハーサルを行うものの、ソロ活動を選択している。この後、「天国と地獄」がヒットする。この「天国と地獄」はのちに、カール・セーガン著作の「COSMOS(コスモス・宇宙)」が映像化された時に使用された。
また、映画音楽などさまざまな作品を手がけている。代表的なものに、「炎のランナー」、「ブレードランナー」、「ミッシング」、「バウンティ/愛と反乱の航海」、「南極物語」などのサウンドトラックがある。
他にはバレエ作品の音楽も手がけたり、FIFAワールドカップのテーマ曲も手がけている。