Cafe del Mar 3 の紹介と感想(超おススメアルバム)

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このアルバム

カフェ・デル・マー(Cafe del Mar)の第3弾。

ジャケットの内表紙にJose Padillaが頬杖をついた写真が載っている。やはりオヤジである。

こういう音楽を知り尽くしたオヤジがやるから、Cafe del Marシリーズはいいのだ。

cafe-del-mar3
Cafe del mar tres
1996年
compiled by Jose Padilla
label : REACT

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曲目

Artist / titile
1 Jose Padilla / Wlaking On Air
2 Nova Nova / Tones
3 Pat Metheny / Sueno Con Mexico
4 Afterlife / Blue Bar
5 Miro / Emotions Of Paradise
6 Nightmares On Wax / Nights Interlude
7 Eighth Wave / Panama Bazaar
8 Pressure Drop / Dusk
9 Alex Neri / Asia
10 Moodswings / Redemption Song
11 Fazed Idjuts feat. Sally Rodgers / Dust Of Life
12 Beat Foundation / My Freedom
13 Heavyshift / Last Picture Show

曲の感想

1曲目:雷の音とともに始まる。だが、雨が去ったあとの雷であり、彼方にはすでに晴れ間が覗き始めている。この曲を最初に持ってきているため、前作以上にストーリー性が感じられる構成になっている。

2曲目:ピアノだけで奏でられる曲が選曲されている。ミニマルに構成されている曲ながら、起伏もあり、それに没頭できる。優雅にして繊細。この曲はそのまま映画音楽に使えそうである。私はこの曲を聴くためだけに、このアルバムを手にすることがあるほど素晴らしいと思っている曲である。

3曲目:1979年の曲。古い曲でも、うまく取り入れるのがchilloutの特徴の一つ。この曲はアルバムの中に溶け込んでおり、古さを感じさせない。

8曲目:黄昏もしくは夕暮れ。日が沈み、暗くなり始めるとき。昼でも夜でもない、何かかが起こりそうなその時間帯は、昔から人々は逢魔が時と呼び、不思議かつ恐ろしい感じを抱いていた。その不思議な感じがうまく表現されている。

10曲目:ブラックテイスト。一緒に”oh happy day!”と歌いたくなってしまう。全体的にアルバムとしての統一感がとれている好作品。

12曲目:最後に持ってきたのは、サックスの音色がとても落ち着いていて、それでいてセクシーな曲。映画上映の最後を飾ったあとのこと。満ち足りた表情で帰るお客さんを、出口まで送った映画館の主人。その主人の顔には満足そうな表情が浮かんでいるに違いない。Jose Padillaもそういう心境なのだろう。

アルバムの評価

★★★★★★★★★☆
【評価の内訳】4.7
【構成・バランス】A=2
【飽きのこなさ】A=2
【曲の好み】Av.0.7
Aランク:2曲目
Bランク:1曲目、3曲目、5曲目、7曲目、9曲目、10曲目、12曲目、13曲目

コンパイラーの紹介

José Padilla(ホセ・パディーヤ)

José Padilla(ホセ・パディーヤ)
José Padilla(ホセ・パディーヤ)
言わずと知れた、Chill Out(チル・アウト)の神様で伝説的DJ。ホセ・パディーヤ(またはホセ・パディージャ)と読む。1955年スペインのバルセロナ生まれ。若い頃からDJとしてバルセロナで活躍をしていたが、都会の喧騒から離れるため、20才頃にイビサに渡る。

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